レコードを磨こう!!

    このページは、レコードを水洗いして購入当時の盤に近ずける提案をいたします。ぜひチャレンジしてみてください。驚くほど蘇る音質。あなたのレコードはまだまだ現役です。アナログレコードの世界をさらに広げるWater Method。*この方法を行う時は自己責任でお願いいたします。*

~~実用新案・意匠登録済み~~

Water Method はOffice70sがプロデュースしているプログラムです。

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あなたはレコードのチリチリした音が気になりませんか? どんなに高額なオーディオシステムでもレコード本体が汚れていては元も子もありません。もしかして、あなたは一度もレコードを洗ったことが無いのでは?!

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 レコードの魅力にはまった私、いつものレコードを聴き始めました。大好きなミュージシャンの紡ぎ出す音に酔いしれ、何度も聞き返していると気になることが出てきました。

 

 針を乗せた瞬間のチリチリって聞こえるあの音。曲と曲の間に聞こえるあの音も、音量の下がった時に聞こえるあの音も、どうにかして消したいなぁーと思っていました。

 

 ある夏の日、アイスコーヒーのグラスを片手にテープに録音しているとグラスの水滴が回っているレコードの上に落ちました。すると、そこを針が通過するたびにチリチリ音が消えるのです。

 

 その時全てがひらめきました。水がノイズを消したのだ。音質も全く変わらない。いや、水のうえの方がクリアに聞こえる。

 

 

 それからはこの方法の研究に多くの時間を使いました。ノイズなく録音するためのやり方、液を使ったクリーニング方法、カートリッジや針に液が及ぼす影響。

 

 あれから40年、今も当時のカートリッジは難なく使え、録音したデーターは4000件以上になりました。

 

 そこで、この方法をぜひ皆様に伝え、レコード文化を盛り返したい。まだまだレコードには知られざる可能性が残っている。最近やっと確証を得ることができ、こんな風に考えるようになったのです。

 

 是非このウォーターメソッドを試して、あなたのレコードライフをさらに充実させてくださいね。

 

 

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water Method の準備

⭐︎用意するもの

 不要になった針とカートリッジ(シェル)

 糊付きアルミ板

 スポイト

 ダスター(不織布の布巾)

 Water Method 用クリーニング液

 

不要になったシェル・カートリッジ・針 (注意:必ずMM型のカートリッジを使ってください。)

糊付きアルミ板

スポイト

Water Method用

レコード・クリーニング液

針先ちり取用ブラシとスタビライザー(カートリッジにアルミ板を取り付けたもの)

不織布のダスター(推奨)

自然乾燥用 クロス

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☆W. M.協会ではWater Methodを行ってみたい方へのスターターキットを販売しております。

       18,06月より。Amazon にて販売開始!!

 https://www.amazon.co.jp/dp/B07DKCRG6B

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◎注意事項

 Water Method は個人の責任で行ってください。これによる機材の故障やレコードの損傷は保証できません。

 

 MCカートリッジで Water Method を行いますと、音が出なくなります。不要になったMCカートリッジでクリーニングをする場合は、音が出なくなることを理解の上、ご使用ください。

 また、MMカートリッジでも、高額なもので、使用するのに躊躇がある場合などはおやめください。100%故障しない保証はございません。あくまでも、不要になったカートリッジ・針・シェルで行ってください。

 これによる機材の故障やレコードの損傷は保証できません。

 

☆レコードクリーニング液は乾燥しても残渣が残らないように作られています。水道水は乾燥後悪質な残渣が残り再生時のノイズ発生の原因となります。WaterMethodを行う場合は「ウォーターメソッド用クリーニング液」をご使用ください。

よごれたレコードの溝

Water Method を行ったレコードの溝

拭き忘れた水道水の残渣

  

⭐︎ウォーターメソッド用レコードクリーニング液はアマゾンよりご購入可能です。

 

 https://www.amazon.co.jp/dp/B07DKCRG6B

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Water Method で出来ること。

1 レコードのクリーニング

2 ノイズの少ないクリアーな再生・録音

3 ハイレゾに耐えうる、レコードの録音

 

⭐︎具体的なMethod 

1 どんなクリーナーでレコードを拭いても

 溝の中に入り込んだ汚れをかき取ることは

 できません。溝に溜まったゴミはスクラッ

 チノイズの原因です。

  水をレコードの表面に張り、針をトレー

 スさせ、溝の中のゴミを水に混ぜ込み、布

 で吸い取る。

  一度では取りきれないゴミも、繰り返し

 Water Method を行うことによりクリーニ

 ングされ、購入時に近い盤面に戻っていき

 ます。

 

 クリーニングが終了した盤は、ドライで再

 生しても、Water Method で再生しても、

 必ず以前よりレベルアップした音になりま

 す。是非お試し下さい。

 

2 ノイズの少ないクリアーな再生・録音は

 「水を張ったまま再生する」ことで実現

 します。この場合、少しの練習とスキルが

 必要です。

  水を張ったまま再生して、レコードや針

 カートリッジに悪い現象が発生するので

 は? 水が飛び散りプレーヤーが故障する

 のでは? など、ご心配のがありましょ

 う。でも、全く心配ございません。

  近くの Water Method インストラクター

 が、良いスキルをお伝えいたします。是

 非、お近くのインストラクターにコンタク

 トしてください。

 

3 クリーニング・Water Method 再生・録

 音が出来るようになりましたら、是非、デ

 ジタル録音にチャレンジしましょう。せっ

 かく美しく磨かれたあなたのレコード、そ

 のままジャケットにしまっては宝の持ち腐

 れ。デジタル化しCDで焼けば、車の中や、

 CDラジカセでどこでも聞くことができま

 す。iPod、デジタルウォークマン、携帯に

 入れ込めばさらに便利。

  Water Methodのこの音質なら、ハイレ

 ゾで保存する価値も大きいです。是非デジ

 タル化にチャレンジしましょう。お近くの

 Water Method インストラクターがお手伝

 いいたしまます。

 

 

◎まずは動画をみてください。

Water Method の効果を比べるため、LPレコードを何の処理もせずに再生してみる。ノイズが際立つように、あえてPC用スピーカーで音出しした。(落滴前の音源)

レコードに水を張る作業です。

 

水を張ったレコードのゴミを掻き出しているトコロ、アンプに繋いであれば素晴らしい再生音が聞けます。

クリーニング終了後 (ウエット再生後) の水を吸い上げる作業です。

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Water Method 協会では、インストラクターを募集中です。このプログラムに興味のある方はメールにてご一報ください。

watermethod70s-seventys@yahoo.co.jp

返信は2〜4日くらいかかります

 

スターターキットの販売開始!

https://www.amazon.co.jp/dp/B07DKCRG6B

 

ウォーターメソッド協会のページ

 

https://watermethod-70s.jimdo.com

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 ☆Water Methodを試す

スタビライザー付きカートリッジ

                                     (試行錯誤の作品)

取り付けたスタビライザー (例)

 

◎アルミ板の貼り方

1  カートリッジの底面にスタビライザーを貼る

アルミ板と不要カートリッジ

アルミ板をカートリッジサイズにカット

スタビライザーを貼る

長いので短くした

調整前

調整後

 

2  スタビライザーがレコード面に接触しないように高さを調整する

クリーニング液が溜まる部分

1のスタビライザーがレコード面に接触しないよう高さを調整する。リスナー環境でそれぞれ違うので、画一の高さ数値はない

調整前

調整後、スタビライザーを下げている

 

◎スポイトの調整

 

 

 

 

お届けするスポイトは口の部分を、細く、少量の液を出すために熱で柔らかくし、潰して、細口になるように加工済みです。細くする方がクリーニング液を節約でき、また、レコードに液を張ったのちに回転の遠心力で飛び出す可能性が減ります。

市販の鶴口ボトルをお使いになる場合はできるだけ細い方が理想的なので、ご自身で調整するのが良いでしょう。

1 調整前(元)の写真

2 熱で柔らかく伸ばし、斜めにカットしたもの

3 熱度柔らかくし平たく潰したもの

4 スポイト本体のカーブをレコードにクリーナーを落

   とし易いよう加工するのも良いでしょう。

 

◎レコード盤にスポイトで液を落とす

できるだけ細く液を落とし、同心円を作る。

とても汚れているレコードをクリーニングする場合、むやみにこするとレコードが傷ついてしまうので、まず液を落としトレースし、ゴミを液に混ぜ込み、吸い上げたのち、ふき取ると良い。

 

◎針を乗せクリーニング開始 (Water Method及び 録音開始)

 

◎液を吸い取る (拭き取る)

1 洗い終わったレコードの液を吸い取る。

ダスターをレコード盤の幅に合わせ織り込み、液をこぼさぬように盤の上に乗せます。 (初めてダスターを使う場合は、使用前に水を染み込ませよく絞ってからお使いください。完全に乾燥しているダスターは、液の吸い上げが悪いです。液を弾いてしまう事もありますので、必ず一度水で濡らし、よく絞ってからお使いください。

 

2 一回で1/3位をめあすに、布をずらしながら再度押し付けるようにして液を吸い取り、また同じ作業で次に残りを吸い上げるようにし、一回りさせて盤全面のクリーナー液を吸い取ります。

 

3 その後、ターンテーブルを回転させながら残った液を乾拭きしましょう。クリーナー液は乾燥後残渣の残らない調整がされていますので、乾拭き後に多少残っても問題ございません。水道水は含まれるカルキやミネラル分が残渣として残りますのでご使用にならないでください。他社品についてはテストをしておりませんので保証できません。

4 レコードの自然乾燥

乾いた布の上にレコードを放置し自然乾燥させる。 (乾燥したレコードをジャケットに戻したのち、スターターキットに入っている乾燥剤と内袋に入れ、いっしょに外箱の段ボールへしまい込むとさらに良いでしょう!)

水道水の残渣

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Water Method 協会では、インストラクターを募集中です。このプログラムに興味のある方はメールにてご一報ください。

watermethod70s-seventys@yahoo.co.jp

返信は2〜4日くらいかかります。

 

☆スターターキットの販売始めました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07DKCRG6B

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◎Water Methodによる音楽データーの取り込み

ここまでの段階を経験なさった皆さまは、Water Method の音がいかに素晴らしいかを実感されたと思います。

 

このあとは、お手持ちのレコードを存分にクリーニングしていただきたいと思います。

 

そこでご提案です。

さらに趣味の幅を広げていただき、美しい音質をそのまま音楽データーとして録音してみてはいかがでしょうか?

 

これからのご提案はWater Method による録音がハイレゾになるまでのご案内をしたいと思います。

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以下、作成中・・・・・・

  しばらくお待ちください。

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針先にまとわり付いた、溝の中に隠れていたホコリの繊維。

 Water Methodの考え方は、化学物質を使わずにいかにカット溝の中を購入時に戻すか?というコトなのです。

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ウォーターメソッド協会のページ

https://watermethod-70s.jimdo.com

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